「一個人」2018年3月号 早島妙聴学長 連載コラム『人生を最高に生きる老子の言葉』Vol.30

こんにちは。
道家<道>学院 いわき道学院です。
 
3月になりました。
日本列島は大荒れの春の嵐が吹き荒れ、大きな季節の変わり目の到来を告げています。

さて今日は、
道家道学院 早島妙聴学長による雑誌連載コラム、最新のお知らせです。

老子の言葉をわかりやすく、現代の私たちの生活に沿って書かれているコラムが好評、今号は連載第30回です。

 


月刊誌「一個人」 2018年3月号 『人生を最高に生きる老子の言葉』 Vol. 30

 

コラムの一部を抜粋してお届けします。

 

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『老子』第三十七章に説かれた

「道は常に無為にして、而も為さざるは無し」 
 

天地自然の道は、無為自然であるにもかかわらず、

結果としてすべてを動かしてしまう力を持っているというのです。
  

<無為自然の強さ>

 

私達人間が目の前の幸せを考えることは、ごく自然な事です。 
 

たとえばより効率よく穀物を収穫しようと考えた時、天候異変や害虫に強い穀物を品種改良することは当然です。

 

ですが、自然を人間の力で変えることで得られる利益というのは限界があり、結果としてもっと大きな天地自然の力の前には、人間の力が及ばない世界があることを知る事になります。

 

そして、最初から天地自然の流れを理解して、方法を選び、自然と調和する道をゆけば、限界にぶつかることなく、幸せを共有し人類発展の道があると「老子」は教えています。

 

つまり私達人間も天地自然のありかたに学び、無為自然の生き方をすればいいと言うのです。

 

たとえば食料問題で考えれば、災害や病害に強い穀物を量産しようとするだけでなく、有るものを皆で分け合う生き方を探し、皆で幸せにゆく道を選ぶ事が大切なのです。

 

東日本大震災の折に、東北の方々が、わずかな食料や水を分け合って、決して奪い合いをせず、じっと空腹に絶えて仲良く過ごされたその生き方は、世界から賞賛されました。日本人の本来持つ、分かち合う共生の心こそ、人類の大いなる智恵と言えるのでしょう。

 

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道家道学院 特設サイト⇒「生きるタオ」でもご覧頂けます。

「生きるタオ」サイトでは、日々の生き方のヒントになる老子の言葉を、テーマ毎にわかりやすくご紹介していますので、ぜひご覧になってください。


 


by iwakidokan | 2018-03-01 15:04 | 雑誌広告・コラム | Trackback | Comments(0)  

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