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日本道観 東日本大震災の被害を越えて 振り返る3.11(3)

― 日本道観 東日本大震災を振り返る 
   日本道観 埼玉道学院 スタッフブログより転記――

東日本大震災の被害を越えて、ということで

日本道観 として 3.11を振り返っています。


そして日本道観オフィシャルサイトでは

日本道観の被害 東日本大震災における

日本道観の被害状況についてのまとめができました。

今回はそちらをご紹介いたします。


日本道観の被害 東日本大震災における

日本道観の被害・被害状況について

被害状況のほかに東北の会員さんの

地震に遭った時の体験談なども

掲載されています。

東北の会員の皆さんは

この非常時に活かされた

日々の「気」のトレーニングの成果を

しみじみと感じていらっしゃいました。



3つの「気」のトレーニング
健康な体をつくる導引術
美しい動きをつくる道家動功術
心の悩みを解消する洗心術

日本道観    いわき <道>学院
日本道観いわき道学院
いわき市泉町下川
0246-56-1400

日本道観お問い合わせセンター
0120-64-6140

# by iwakidokan | 2012-01-20 15:38 | 日本道観 被害を超えて   

日本道観 東日本大震災の被害を越えて 振り返る3.11(2)

― 日本道観 東日本大震災を振り返る 
   日本道観 埼玉道学院 スタッフブログより転記――

東日本大震災の被害を越えて、ということで

3.11を振り返っています。


甚大な被害を出した東日本大震災の数日前、

2011年3月3日は

日本道観の早島天來初代道長 の

「生誕100周年」の記念の日でした。


3月6日には日本道観の総本部

福島県いわき市にて皆で「誓願」をし、

その後記念のパーティが行われ沢山の方が参加されました。


小名浜のオーシャンホテルで行われたパーティでは

各道学院の出し物が。




本部のすがすがしい「気」に癒され

パーティで楽しい時を過ごし

とても充実した思い出深い

100周年の記念の日。


まさかその一週間後に

あのような大きな地震が起こり

福島県いわき市も大きな被害を受けることになるとは

まったく想像もしていませんでした。



3つの「気」のトレーニング
健康な体をつくる導引術
美しい動きをつくる道家動功術
心の悩みを解消する洗心術

日本道観    いわき <道>学院
日本道観いわき道学院
いわき市泉町下川
0246-56-1400

日本道観お問い合わせセンター
0120-64-6140

# by iwakidokan | 2012-01-20 15:35 | 日本道観 被害を超えて   

日本道観 東日本大震災の被害を越えて 振り返る3.11(1)

― 日本道観 東日本大震災を振り返る 
   日本道観 埼玉道学院 スタッフブログより転記――

先程、久しぶりに緊急地震速報の

あの独特な警戒音が鳴り響きました。

茨城沖が震源地ということでしたが

皆さまの地域は大丈夫でしたでしょうか?

被害が出ていない事をお祈りします。

3.11から10ヶ月が過ぎ、

改めて日本道観としての

東日本大震災を振り返りたいと思います。

記憶をたどりながら

日本道観における地震の被害と

活動、思いなどをつづっていこうと思います。

まずは、大震災の被害に対して

道教、タオイズムを通じて交流のある台湾の小学校から

たくさんのご寄付を頂いた時の記事を

改めてこちらでご紹介させていただきます。

「寄付の恩情に応えたい」台湾の3つの小学校から

日本道観へ義援金が送られる

(日本道観オフィシャルサイトより2011.5.12の記事)

台湾で台風による大きな被害が出た時に

日本道観では全国の会員さんに呼びかけて

有志で義援金を集め送らせていただいたことがありました。

台湾にいらっしゃる方を通じて、

実際に被害にあった現場にすぐにその義援金が届くようにと

一番被害が大きかった小学校に寄付をいたしました。

その時の感謝の気持ちをこめてと

小学校の子供達が自分のお小遣いの中から

義援金を集めてくれたそうです。

その時の話を聞くと

遠く海を隔てた国の小さな子供たちの

純粋な必死な顔が浮かぶようで

大変胸が熱くなりました。

皆さん、まるで自分の事のように

心から心配してくださっていたそうです。

改めて、心よりお礼を。



3つの「気」のトレーニング
健康な体をつくる導引術
美しい動きをつくる道家動功術
心の悩みを解消する洗心術

日本道観    いわき <道>学院
日本道観いわき道学院
いわき市泉町下川
0246-56-1400

日本道観お問い合わせセンター
0120-64-6140

# by iwakidokan | 2012-01-20 15:29 | 日本道観 被害を超えて   

酒井一夫先生の報告書より ~放射線の健康影響に関して~

(独)放射線医学総合研究所放射線防護研究センター長 酒井一夫先生の報告書より

放射線の健康影響に関して不安を抱いている方がたくさんおられます。

「放射線はどんなに微量であっても有害である」と言われていることが不安の原因の一つのようです。

この考え方は放射線影響に関する「直線モデル」と呼ばれます。

疫学的な調査では、100 ミリシーベルトよりも低い線量ではリスクの増加の有無について確たる結論が下せない状況の中で、放射線防護の立場から安全側に立った考え方です。
生体には様々な防御機能が備わっていることがわかっています。

このような防御機能がきちんと働くような低い線量レベルでは、直線モデルは必ずしも現実の生体影響を反映するものではないと考えられます。
自然放射線のレベルが高い地域の住民にがんリスクの増加が見られていないことは、防御機能の重要性を示す一例と考えられます。

これまでの線量評価の結果を見ると、福島の一般住民の方が受けている放射線レベルは深刻な健康影響を懸念するレベルではないようです。

放射線の影響は線量によります。高い放射線の影響を侮ってはいけませんが、低い線量の影響を過度に怖がり過ぎてはいけないと思います。」

# by iwakidokan | 2012-01-20 01:03 | 放射能・除染情報  

福島県二本松市内の民家で使用されたまきストーブの灰から放射線性セシウム検出

「環境省は19日、福島県二本松市内の民家で使用されたまきストーブの灰から、一般廃棄物として処理が可能なレベル(1キロ当たり8000ベクレル)を上回る4万3780ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
まきは東京電力福島第1原子力発電所事故の前から民家の庭に保管されていたもので、まきからも最大4395ベクレルを検出。同省は「原発事故の影響以外に考えられない」としている。
 同省は同日付で、除染の重点調査地域(102市町村)がある東北・関東の岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉8県に対し、まきストーブを使用した際に出る灰の取り扱いについて通知。
灰は庭や畑にまいたりせず、市町村が一般廃棄物として収集、処分を行うよう求めた。
 灰に含まれるセシウムの濃度が8000ベクレルを超える場合、「指定廃棄物」として国の負担による処分を申請できる。
 一方、燃やす前のまき(ケヤキとクリ)からは、104~4395ベクレルを検出。林野庁は、40ベクレル超のセシウムを含むまきについては流通や使用を控えるよう指導しており、改めて周知を徹底する方針だ」

# by iwakidokan | 2012-01-19 20:39 | 放射能・除染情報