放射能についてセメント協会にお聞きしました。

セメントの原料の一部として下水汚泥または浄水発生土も含まれております。
放射性物質が検出された下水汚泥、浄水発生土のセメント原料の利用についてお聞きしました。

セメント協会へ厚労省、経産省、国交省から、平成23年6月28日に
「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取り扱いに関する考え方」についてという文章の通知がありました。

本通知文では、脱水汚泥等の放射線濃度を一定の濃度以下にすることや、他の原材料と混合・希釈すること等を考慮し、事業者等により市場に流通する前にクリアランスレベル以下になることが合理的に確保される物は、利用して差し支えないことが示されています。

今後とも脱水汚泥等を安定的に受け入れるようお願いしたい。

と記載されております。

次回は低放射線量についてお聞きしたことを投稿します。

# by iwakidokan | 2012-01-17 00:15 | 放射能・除染情報 | Trackback | Comments(0)  

新築マンション、室内放射線量1マイクロシーベルト超 二本松

「福島県二本松市の賃貸マンションの1階の室内から毎時1マイクロシーベルトを超す放射線量が測定されたと発表した。福島第1原発事故で、計画的避難区域に指定された福島県浪江町で採れた石を材料とするコンクリートが建築資材として使われたことが、原因とみられる。」について

東大の児玉教授は
「内部被ばくを防ぐには、汚染食品を市場にでないようにさせるのが最も大事である。チェルノブイリの教訓でも消費者側のチェックではだめで、生産者でのチェックが鍵である」
と言われてました。

鉱物も同じと思います。

昨年、国土交通省と放射線研究所へコンクリート室内が放射線量、海から採掘し販売されている玉砂利の安全性についての質問したことがあります。

国土交通省は特に基準はなく業者に任せていると返答を受けました。
放射線研究所は、汚染されている可能性のある玉砂利の採掘販売については、2次汚染の可能性があるので内容を報告しますといわれておりました。

本日、経済産業省へ出荷規制についてお聞きした時は、高線量地域からの出荷規制はありますが、海から採掘し、線量の高くない場所からの出荷については、規制しておりませんと言われてました。

# by iwakidokan | 2012-01-16 22:54 | 放射能・除染情報 | Trackback | Comments(0)  

中国中央テレビのネット情報に日本道観が大きくとりあげられました

中国中央テレビのネット情報に日本道観が大きくとりあげられました。

国内はもとより、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどあり、世界に向けて発信しております。

世界規模でタオの哲学が求められております。

1月1日にいわき<道>学院がオープンしました。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

# by iwakidokan | 2012-01-15 18:01 | スタッフ日記 | Trackback | Comments(0)  

昨年12月3日東大児玉教授の放射能に関する講演会に参加しました。

続き

「バイオマス発電」
汚染森林の除染と発電をベースとした復興
山林地にゴミを捨てるだけではだめで、山林を生かした魅力ある復興の元を作ら
なければだめです。

21世紀に入り、バイオマスでは直接的に木材を燃やす効率が非常によくなり、
ヨーロッパで大転機が起きています。
2002年のイラク戦争から石油価格の高騰で、チップやペレットをそのまま燃
やしてしまうようになっています。
フィンランド一次エネルギー源では森林起源が34%になっています。福島県は
日本の森林の4%を持っております。
震災の復興をマイナスからの復興は非常に大変です。ですから持っているいいも
のから復興してください。
しかし、福島の森林は林道が日本で一番少なく整備率が悪いです。

「燃やして大丈夫か」
セシウムの沸点は641度です。
日本のゴミ焼却場は、一旦700度まで上げてそのあと200度まで下げてバグ
フィルターで取り除きます。
太平洋セメントは、更に原子力施設で使われているガラス繊維フィルター、微粒
子をとるHEPAフィルターで除き、更に流量放射線計で連続モニター し
セシウムを99.9%取り除くことが実証されております。

・セシウム回収型焼却処分場
・バイオマス発電所
・人工バリア型保管場
を作る。

林道整備→除染→植林→伐採→木片チップ製造→バイオマス発電

○一日2回トラックが近づける場所に設置する
○コージェネシステムを考えないといけない。

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日本で孫氏の設立した財団が設立会議を始める。
日本で本当に復興を考えているのは政府でない
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「常磐道」

常磐道は原子力災害の影響は2度目でJCO事故の経験で原発から6Km離して
作ってあった。
更に、良いところは最後の舗装をしていなかった。
盛り土を除いて新しい土を被せればからり遮蔽できます。
生活復興道路としてすべての自治体に開口部をもう桶、入口には測定器と除染機
を設け、ダンプが工事現場から出るときには車体の下から洗うような
洗車機が工事現場にあるそうです。

「今後」

南相馬市は今のまま何もしなければ経済窒息してしまいます。
いわきに通る道路がなかったら経済的に終わりです。
一番難しいのは、高い線量の町の人たちに新しい町を作らなければならないとい
うことです。
建物、木を切って土を削ればみんなきれいになります。
しかし、地域も文化もすべてなくしてしまいます。
畑も森林もすべて壊していくことなので、これは国策として長い年月をかけて
やっていくことです。
住民がすぐに戻る話とは違います。

浪江の商工会の若い人は新しい町を作ろう。
町長は戻りたいと言っております。
両方正論です。

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今やらなければならないのは、低い線量のところは除染、高い線量のところは新
しい町をつくることです。
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質疑
*線量が高いが避難したほうが良いか?
一例ずつ見て考えないと返答できない。
プラスマイナスの議論はそれぞれの人に即してやらないといけない。
児玉先生は昨年、奥様に肝臓提供しており、検査で奥様は35ミリシーベルト、
教授は25ミリシーベルト当たっています。
しかし、肝臓移植し助かっているのだから±でいったら+です。

*放射性物質を酸などで分解するものは開発されているのでしょうか
原理的にありえません。

*雪は問題ありますか
放射性物質がなければ問題ありません。
いろいろなところでダスト線量見ていますが問題ありません。
森林方向から風が吹いても放射性物質が飛んでくることはあまりません。
水に溶けてるセシウムも雨が多いので流れるものはかなり流れていると思われます。

次に問題なのは、杉の木から花粉に移行したセシウムを調べております。
それ以外のものは風に乗って飛んでくることはありません。

南相馬市の貯水池の水は思ったより低いです。底の汚泥に一杯あります。

# by iwakidokan | 2012-01-14 23:59 | 放射能・除染情報 | Trackback | Comments(0)  

昨年12月3日に東大の児玉教授の講演会へ参加させていただきました

「食品検査」
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チェルノブイリの教訓が非常に大事 消費者チェックはダメ
50年は日本は生産者チェックをしなければならない
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チェルノブイリは2層構造があって、原子力の専門家が住んでいた町と農民が住
んでいた町がありました。
4000人子どもの甲状腺癌は農民からでました。
消費者に食品検査を任せた途端に社会的格差がそのまま食品の危険性に出てしま
います。
福島の場合も、お米の全量検査をやりましょうと繰り返し訴えてきましたが、残
念ながら安全宣言が出せれておりましたが、
最近になって安全でないことは皆さんがご存知と思います。


「福島県では森林の除染が非常に大事」

福島県の汚染地域の7割が森林です。
30年かけて伐採して下草を取り除いて燃やさないとだめです。

「林野庁は、東京電力の事故で放射性物質に汚染された土壌や稲わらなどを一時
的に保管する仮置き場として、国有林の敷地を自治体に無償提供する方 針」
極低レベルの放射性物質は人工バリア型保管場を作り保管するのが良いです。
・100年やろうというのだから仮置き場などと言わないでほしい。中間処分場
とか最終処分場は高レベルの時の話であって、今のセシウムの量を考え たら無理。
・六ヶ所村の保管場などは、福島県の南相馬だけで六ヶ所村5~6個必要になり
期待できない。

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大事なことは濃度でなく総量です。放射性物質が保管できるかすぐに計算できます。
日本の技術は世界的にトップレベルです。
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# by iwakidokan | 2012-01-14 23:12 | 放射能・除染情報 | Trackback | Comments(0)